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MM総研が環境対策に力を入れている国内企業に関する市場調査を行った。経済活動の倫理観の中に環境性という言葉が必ず盛り込まれる昨今、「最も力を入れている」イメージのある企業１位は自動車大手トヨタである事が示された。

「トヨタ自動車」36％に続き、「パナソニック」、「サントリー」がトップ３に連ねる。トヨタ自動車が１位の背景には次世代型環境対応車プリウスのイメージがあり、同様にパナソニック、サントリーも同社の環境商品が評価された形となる。また併せて「広告宣伝、自社ホームページで環境貢献をアピールしているから」と答えた者も多く、３位にランクインした大手飲料企業サントリーも宣伝の力が大きい模様。

尚、同調査はインターネットによって行われた。対象は男女1094人（男性49.9％、女性50.1％）。調査期間は1月28日から2月1日。