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2011-06-29 12:00

その他

北海道コカ・コーラ、帯広市バイオディーゼル燃料プロジェクトに参画

北海道コカ・コーラボトリング
日本のコカ・コーラシステム初の試み
北海道コカ・コーラボトリング株式会社は、環境モデル都市・帯広市にて今月より一般販売が開始されたバイオディーゼル燃料を5%配合した軽油(B5燃料)を同社の配送車両に導入することを発表した。


日本のコカ・コーラシステム(日本コカ・コーラ株式会社と北海道コカ・コーラ社を含む全国の12社などで構成)として、バイオディーゼルの商業使用は今回が初めての試みとなる。
利用促進に向けて北海道コカ・コーラと帯広市が協働
北海道コカ・コーラボトリングは、昨年9月に帯広市と環境と共生したまちづくりに関する基本協定を締結した。これにより、北海道コカ・コーラボトリングと帯広市は、ソーラー自動販売機や最高水準の省エネ自動販売機の導入など先進的なCO2削減取組を協働で進めていきた。今回のバイオディーゼル燃料導入も、この協定の一環として行われる。 

今回、帯広市で導入が開始される車両は、清田工場(札幌市)と帯広営業所を結ぶ拠点間輸送で使用されている大型18tトレーラー1台、帯広市内の自動販売機・店舗等へ製品を配送するルートトラック2台、商用車1台の計4台。年間約40,000リットルのB5燃料使用が見込まれる。

今回、B5燃料が導入される車両には、帯広市との協働取り組みであることを表した専用の塗装・ラッピングを施すという。北海道コカ・コーラボトリングによると、これにより「より多くの方にこのバイオディーゼル燃料:B5燃料を知って頂き、使用して頂けるよう、広く普及啓発に寄与していきたい」とのこと。

外部リンク

北海道コカ・コーラボトリング ニュースリリース
http://www.hokkaido.ccbc.co.jp/pdf/2011/cola_11062102.pdf
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