• TOP
  • >
  • 脱原発も乗り切れるか?約9割が「15%節電でも生活できる自信あり」
2011-07-17 12:00

その他

脱原発も乗り切れるか?約9割が「15%節電でも生活できる自信あり」

15%節電
東日本大震災後の暮らしに関する首都圏調査レポート
株式会社I&S BBDOの行った『東日本大震災後の暮らしに関する首都圏調査』の結果が発表された。

【調査概要】
調査方法:web調査
調査対象:20~40 代女性 計240 名
調査地域:首都圏(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)
調査期間:2011 年6月30日(金)~7月4日(月)
調査機関:レディネット・ハピーナ

約9割が「15%節電でも生活できる自信あり」
調査結果によると、「15%節電でも生活できると思う」の設問に対し、「あてはまる」と回答したのは55%、「ややあてはまる」は34%。約9割が節電により不便が生じても「生活できる自信がある」と回答している。


また、「今年の夏の乗り切り方」に関する自由回答には、「首に保冷剤を巻いている。エアコンはコンセントをぬいて使わない。ノースリーブに髪は常にアップ。(35歳・専業主婦)」「自宅にいないで、公共の場やお友達の家に行ったりする。(35歳・専業主婦)」「グリーンカーテンに打ち水。水浴び。よしず。竹シーツ。(39歳・パート)」などの身近な工夫を挙がった。その他、「何事もがんばりすぎない。(28歳、パート)」という意見も。

不便はあっても、身近な工夫でがんばり過ぎない程度に節電に取り組み、この夏を乗り切ろうとする姿勢がうかがえる。

外部リンク

株式会社I&S BBDO 『東日本大震災後の暮らしに関する首都圏調査』
https://prtimes.jp/data/corp/1001/60bf6eced6b1a59e624a35afa41ba56d.pdf
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • facebook