2012-06-13 14:00
その他
フランス国民議会選、どうなる緑の党?!

6月17日に決戦。フランス国民議会選挙
2012年6月10日に第1回投票が行われたフランス国民議会選挙の決選投票が17日に行われる。オランド大統領の勝利で勢いをつけた社会党が過半数を得る可能性が高まる一方、大統領選で大敗を喫したヨーロッパ・エコロジー=緑の党の行方はいかに。仏紙Le Mondeが報じた。
苦戦、しかし希望は捨てず
環境問題やエネルギー問題に積極的に取り組み、環境保護運動に力を入れるヨーロッパ・エコロジー=緑の党が、フランス議会選で苦境にたたされている。現段階の予測では、同党は8‐16議席を得ると見られており、議員グループの結成に必要な15議席に届かない可能性も出てきた。
しかしながら、党のスポークスマンであるパスカル・デュラン氏は、
(議員グループを得ることは)可能である
と宣言し、決選投票に望みをつないだ。
同選挙ではエロー内閣の各閣僚の結果にも注目が集まっており、17日に運命の発表が行われる。
外部リンク
フランス国民議会選挙 公式サイト
http://www.candidat-elections.com/
ヨーロッパ・エコロジー=緑の党
http://eelv.fr/
議会選、緑の党は議員グループを得られるか Le Monde
http://www.lemonde.fr/politique/
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