エネクトニュース

　オリジナルカーメーカーの光岡自動車が先日、新型電気自動車（EV）「雷駆（ライク）」を開発したと発表した。5月下旬から予約受付を開始する。

　光岡自動車といえば、、ガリューやビュート、オロチ、卑弥呼（ひみこ）などのオリジナルカーで知られる、日本で10番目の乗用車メーカーだ。


　「雷駆」は、三菱自動車のEV「i-MiEV（アイミーブ）」をベースに改造し、一部にメッキ加工を施した前後バンパーに変更し、高級感あるスタイリングとなっている。また、全長3570mmと175mm延長し、乗車定員も4人から5人へと変更。i-MiEVは軽自動車だが、この車は小型乗用車になる。

　車両本体価格は428万円。政府の電気自動車導入補助金（2010年度は1台あたり114万円予定）が受けられ、実質価格は314万円とのこと。

　納車開始日は8月以降の予定。ボディカラーは、ホワイトソリッド、クールシルバーメタリック、ブラックマイカ（特別塗装色）、ミスティックバイオレットパール（同）、ラズベリーレッドパール（同）の全5色がラインナップされている。

【minastirith 執筆】

外部リンク

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光岡自動車
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